お見合いで相手をジャッジするのは大間違い【結の会】
2020/03/07
お見合いで相手をジャッジするのは大間違い
和歌山の結婚相談所 結の会です。
お見合いでお相手をジャッジする人は多いです。
「自分の結婚相手にふさわしいかどうか」選んでいるんでしょう。
でも、そんな人に限って自分自身もお相手からジャッジされていることに気付いていない。
自分がジャッジすることによって、お相手からもジャッジされているんです。
お見合いでジャッジするということは、自分の方がお相手より上のランクにあるという気持ちがあるのでしょう。
「会ってあげている」そんな感覚でお見合いの席にいるのでしょう。
ジャッジするということはお相手を減点方式で見るということです。
その雰囲気はお相手にも伝わります。
値踏みされたような目で見られて、誰がいい気になるでしょう。
もしあなたがいいなと思っても、お相手からはいいなとは思われません。
お相手からいいなと思われなければ、あなたは選ばれません。
お断りが来てしまいます。
あなたが選んでいるように思っているかもしれませんが、選択権はお相手にもあるのです。
そしていい雰囲気が出せるのかは、常日頃のあなたの態度に関わってきます。
お相手をジャッジばかりしていると、常にその雰囲気があなたの普段のお見合いの雰囲気として定着してしまいます。
好みのお相手が来たとしても取って付けたような態度は馬脚を現します。
身についた癖はなかなか抜けません。
それなら身に付ける癖はいい雰囲気の方がいいです。
良い雰囲気とはお相手のことをニュートラルに見て、その場ではジャッジをしないことです。
だいいちお見合い程度の数十分の時間程度では人の本質やあなたとの相性なんかわかりません。
とにかく数回のデートや幾度かの会話を交わしてみないとわからないものです。
お見合いの席でのジャッジは百害あって一利なしです。
和歌山の結婚相談所 結の会でした。